お洒落アイテム?
thee HEADCOATEES / Here Comes CESSATION
昨日に引き続いて、これもまた異端だったりするかも。
ミッシェルさんが ヘッドコーツをリスペクトしてるっての公言されて、
一気に知名度が上がったんだと思いますが、
僕ももれなくミッシェルから辿りついたクチです。
なんせこのころ僕が叩かせてもらってたバンドのメンバーが
ミッシェルとかヘッドコーツとか大好きで。
"thee sugarcoat cub・・s"(敢えて伏字) なんて名前にしちゃうほど。
や、まぁ僕もミッシェルが好きだったんですけど。
よく行ってた鳥取のレコ屋さんでミッシェルのアナログ買ってたんですが、
僕がガレージ大好きだと思ってたようで、このCDを勧めてくれたんです。
ジャケットは好きな感じだし、値段も安かったので買ってみた次第です。
最初はギャルガレージバンドなのに、演奏ばっちりやん!なんて思ってましたが、
実は演奏しているのは ヘッドコーツ で、彼女らはリードボーカル+コーラスなんですね。
リードボーカルは曲によって違い、他の方はコーラスにまわるみたいなのですが、
これがどうして凄くカッコよいのです。録音もモノラルで雰囲気重視です。
基本ガレージなので、フラゴーみたいな曲もありますが、
初期バナナラマみたいな曲もあったりして面白いですね。
そんなこと言ったらファンの方に怒られるかもしれませんが。
ガレージだってよく分かってない轟音マニアの言うことなんで、
怒らずにさらっと聞き流してくださいw
しかしまぁ、フラゴーのUKP盤に近い曲がいっぱいなので、
これからも結構聴くような予感がしますね。
Here Comes Cessation
Thee Headcoatees / Vinyl Japan
ISBN : B00000J8MW