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gaji 解散 。・゚・(ノД`)・゚・。 

Gaji

すっかりぽっかり心に穴があいてしまいました。

97年に mini album "gaji" を聴いて衝撃を受けて以来、
常に自分の中で"最前線"なバンドでした。
自分中で Gaji の音楽は特別なものとなりました。
他のどのアーティストからも得ることの出来ない感覚に。
すべてのものをジャキジャキと切り刻んでしまうようなそのサウンドに
一発K.Oだったのが今でもはっきり思い出されます。

GAJI
GAJI / ZK RECORDS
ISBN : B00005IILR


*************************************

99年に出た"focus|fluid|daub"
今でも Gaji のアルバムで一番大好きな作品です。
変拍子と変則ドラムとうねるベースと切れるギター。
そして YUKOさんのソリッドなボーカル。
「世の中にはこんなに凄いトリハダ立ちまくりな音楽があったのかぁぁぁ!!」
とか言いながら、コンポのボリュームを上げまくりで聴いてました。
ちょうどバンドもやっていたので、リハスタに行くたびに
そのバンドの曲よりも先に Gaji の曲で解明できたフレーズを
ひたすら練習したりしてました。
もちろん車の中ではライブハウス並みの爆音で聴き、
さらにはハンドルをドラムに見立てパカパカ叩いてる始末でした。

focus|fluid|daub
GAJI / ZK RECORDS


*************************************

同発でリリースされた "blowpipe remastered"
95年リリースの "blowpipe" のリマスター、再構築作であり、
"gaji"でGajiを知った自分にとっては、メンバーが違い
音の感触もまるで違うこの作品と、オリジナル"blowpipe"
は少々物足りない作品でした。心の師匠、田口先生が叩いてないのが
一番大きいとは思うけど。ベースもうねってないし。
でも、今こうやって聴いてみると、音は粗いものの、
95年の時点で既にこんな音出してるなんて、改めて凄い。

BLOW PIPE (Remastered)
GAJI / ZK records
ISBN : B00005JZQE


BLOW PIPE
GAJI / ZK records
ISBN : B00005JZNT


**************************************



00年には初めてライブで Gaji に触れることが出来ました。
既に"focus|fluid|daub"の曲はやらなくなってて、
多少残念だったけど、それまでとは明らかに肌触りの違う
音と音の間にさらなる緊張感を詰め込み、
いまにも糸が切れてしまいそうな危うい感覚を垣間見る事ができました。

翌01年、そのライブで目撃した音がそのままパッケージされている
"ten to ten past ten"
それまでのソリッドな音に加えて、いきなり休符や音の隙間が
凄いことになってるアルバムです。
それに加えて、かなり音がナマナマしくなっててシビれますよ。
このころからGajiのライブには行きまくりました。
勢い東京まで見に行ってしまったこともありました。
あのアルバムで見せた緊張感そのままに
ライブ会場でテンション張った演奏を聞かせてくれました。

ten to ten past ten
Gaji / lee v cleef
ISBN : B00005LK4W


**************************************



02年はなんだかGajiのライブに恵まれなかった年です。
Gajiのライブの日にJesus Fever のライブがあったりして。
でも、東京ではそのJesus Fever とのライブがあり、
思い切って見に行って大正解。すごいいいライブでした。

そして03年、前作のナマナマしさを極限まで表現したライブアルバム
"9 p m a t g f m"をリリース。
"ten to ten past ten"で見せてくれた方向性を突き詰めて突き詰めて
限界ギリギリまでライブ感を追求しています。思わず手に汗握ってしまう。
ひとつひとつの音に神経を研ぎ澄まさせていて、
かすかに鳴っているギターの音がとても気持ちいい。
そのままどこかにトリップしてしまいそうになっているところに
バンド全体でガツンとハンマーを脳天に振り下ろしてくれる。
こんな凄いライブアルバムは、はっきりいって他にありません。
これこそ真の"ライブアルバム"だと思います。
音に何の加工も施さず、会場の空気まるごとパックしてある。
CDプレイヤに入れるたびに瞬間解凍して、
僕らの耳から脳をダイレクトに刺激してくれる。
こんな凄いアルバム、gaji以外には絶対作れないです。


9 p m a t g f m
gaji / inoxia


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2003年5月31日 京都磔磔で見た Jesus Fever 企画"slower traffic 8"
で見た gaji が最後の gaji ライブになってしまいました。
で、このライブが自分にとって gaji の BEST LIVE でした。
確か初めてライブで sun exhausted が聴けたんだ。
静寂と轟音の間をゆよよよ~んと行ったり来たりして、
知らない世界に連れて行かれそうになりました。
メンバー全員が紡ぎ出す音の美しさに、
本当に gaji を知っててよかったなー、と思いました。ホントに。

でももう、再結成とか奇跡が起きなければ、
もう gaji のライブを見ることはできないんだよ。
新作が出るまでのあのドキドキ感や、
初めてプレイヤに入れて再生ボタンを押して、
どんな音が出てくるかドキドキするなんて、
もうないんだよよよ!!

でも、gaji に出会えた事で、他のいろんな音楽にも出会えました。
心の底から gaji の皆さん "ありがとうございました"
gaji でのステージはもうないかもしれないけど、
Fandango や 磔磔 や マッシュルーム や Bears や、、、
色んなライブハウスで、また gaji の皆さんがそれぞれに
はじめる新しい音楽で、お会いできるのを楽しみにしています。

本当にありがとうございました。




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2005.10.18 | Comments(0) | Trackback(0) | オンガク聴きました

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